電子黒板ミライタッチを導入at.Myself
Myselfです。
Myselfに新たなIT機器が導入されました。
電子黒板『ミライタッチ』です。
大きめのテレビ.…ではありません。
わかりやすく言えば、とても大きなタブレット端末です。
ディスプレイにタッチして操作したり物を書いたり、それだけではなく通信することで様々な可能性を拡げることのできるICT機器。
まずは電子黒板の名の通り、黒板のように書いたり消したりできます。
チョークで手指や洋服が汚れる心配もありません。
普通の黒板では消したら最後、そのままですが、電子黒板では書いたものを記録することが出来、一度消した後でも読み込むことで続きを書くことも出来るんです。
電子黒板(ミライタッチ)を導入しました!
— 社会福祉法人明日へ向かって (@ashitahemukate) June 15, 2021
さぁ、ここからどんな作品へ繋がっていくのか…#ミライタッチ pic.twitter.com/oVuLn51bfn
この続きはどのような作品に繋がっていくのでしょうか?
絵や字をディスプレイ上に書くだけでなく、取り込んだ書類に書き加えることもできます。
一番最初の画像は、Excelで作成したグラフを取り込み、画面上に表示したものです。
ミライタッチではそのグラフに手書きで書きこんでいくことが出来ます。
作業で頑張った結果を自分で書き込んでいく。
どれだけ頑張ったかを文字や数字で書いて発表するよりも、縦線グラフで表示したものを書き込んで発表するので見た目的にもわかりやすく、実感も得やすいのではないでしょうか。
ただの書き込める電子端末ではないのでアプリも使用できます。
ネズミがリンゴをかじった個数で時間の経過を判断しやすくなるアプリ。
iPadなどにもあるものですが、画面が大きい分見やすく、判断しやすい。
また、画面が大きいことで他のものに気をとられることが少なくなり没頭しやすくなりました。
広い空間や集団での行動が苦手な方への個別支援にも活用できます。
iPadやiPhoneとミラーリングすることも可能です。
オンライン対話ももちろん可能。
普段は接する機会の少ない別の部署の様子なども大画面で見学することができます。
また、重度の障がいのあるスタッフがゲームを楽しむことにも取り組んでいるMyself。
この大画面を活かして、Wiiを繋いじゃいました。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、スポーツチャンバラで対戦しています。
時代はJOYコンのSwitchや、Dual SenseのPS5ですが、体感型ゲームではまだまだWiiでも行けますね!
ボーリングやバスケットボールまで室内で楽しめます。
Wii侮るなかれ。重度の障がいがあっても簡単にボーリングを楽しめます?
— 社会福祉法人明日へ向かって (@ashitahemukate) June 15, 2021
外出自粛中でも室内で遊べるというのもポイントですね!#障がい者とゲーム #Wii pic.twitter.com/ERjnKWbxPV
Wii侮りがたし。室内でバスケも楽しめます。
— 社会福祉法人明日へ向かって (@ashitahemukate) June 15, 2021
彼女はバスケ経験者。自信満々で次々にシュートを決めて大満足でした。
片手で出来るのがイイですね!?#障がい者とゲーム #Wii pic.twitter.com/juIi6oCGCH
まぁこの辺はテレビさえあればミライタッチでなくとも出来ることではありますが、多岐にわたる使用が出来るというポイントですね。
何よりミライタッチなら画面が大きいので、周囲で見ている人もギャラリーとして楽しめますし、2画面分割でも迫力満点に対戦を楽しめるのですよ。
まだまだ導入したばかりですべてを使いこなせているわけではないのですが、今後様々な可能性を秘めたICT機器の登場に期待が膨らみます。
新たな取り組みに活用した際にはまたご報告しますので、よろしくお願いします!