REPORT
2020.06.26
eスポーツ活動at.Myself
こんにちは、Myselfです。
Myselfでは定期的にeスポーツ活動に取り組んでいます。
「eスポーツ」と題するからには、ただスタッフ(利用者)と職員がテレビゲームで楽しもう!という活動ではなく、取り決めを行ってから臨んでいます。
ルールを守ること、チームワークを育むことをポイントとして、
・1人1プレイ、順番を守ること。
・キャラクター選択などに時間をかけすぎないこと。ゲーム開始前の準備は1分制限。
・他の人がプレイ中には応援すること。
などを設けました。
そして、職員が手を添えて一緒に行うのではなく、重度の障がいがあるスタッフでも1人で取り組むことが出来る環境やインターフェイスにも配慮を考えています。
PS4のパッドで普通に操作できる組は黙々とプレイ。
ぷよの色を4つ揃えれば消せる、といったルールは案外早く呑み込めたようでパッドで上手く操作し、真剣に消すことに集中。
ただ、2人ともなかなか連鎖と相殺がわからない。
偶然の積み重ねから連鎖がはじまり、派手なグラフィックが登場すると驚く様子が見られました。
プレイ中にアドバイスをすることで、少しずつコンボを重ねることで連鎖する、ということがわかってきている様子。
もう少ししたら、対戦する楽しみも見出していけそうです。
両手でのパッドプレイが難しい彼にはマウスでのプレイを準備。
元々、家でパソコンを使うことがあるとのことで、マウスでのプレイにはすぐに慣れた様子。
「ぷよぷよ」もDSで遊んだことがあるとのことで、ルールの飲み込みは早かったです。
PSのパッドを握ることが難しく、膝の上に置いてプレイするもボタンが小さくて押しづらそうだった彼にはアーケードスティックを準備してみました。
色分けされた大きいボタンは判断しやすかったようで、回転や落下を上手く使い分けが出来るようになっています。
ただ、スティックを握る左手がどうにも右側に力が入りやすいようで、ぷよがどんどん右側に積みあがって行ってしまうことが目立ちました。
4色そろえれば、ぷよが消えるというルールは理解できてきているようなので、上手く操作できるようになれば、次の段階、連鎖や相殺を覚えることに進めて行けそうです。
ただ、この2人の対戦は、黙々と行っていたパッド組の2人に比べて非常に盛り上がっていました。
パッドでは上手くできなかったり、職員の助けがないと難しかったゲームのプレイを、インターフェイスを変えることで自分だけで楽しむことができるようになったことが嬉しかったようでした。
アーケードスティックやマウスなどのインターフェイスをそれぞれの障がい特性に合わせて改良することで、もっと楽しむことが出来るように情報を集めて進めていきたいところです。
Myselfでは定期的にeスポーツ活動に取り組んでいます。
「eスポーツ」と題するからには、ただスタッフ(利用者)と職員がテレビゲームで楽しもう!という活動ではなく、取り決めを行ってから臨んでいます。
ルールを守ること、チームワークを育むことをポイントとして、
・1人1プレイ、順番を守ること。
・キャラクター選択などに時間をかけすぎないこと。ゲーム開始前の準備は1分制限。
・他の人がプレイ中には応援すること。
などを設けました。
そして、職員が手を添えて一緒に行うのではなく、重度の障がいがあるスタッフでも1人で取り組むことが出来る環境やインターフェイスにも配慮を考えています。
PS4のパッドで普通に操作できる組は黙々とプレイ。
ぷよの色を4つ揃えれば消せる、といったルールは案外早く呑み込めたようでパッドで上手く操作し、真剣に消すことに集中。
ただ、2人ともなかなか連鎖と相殺がわからない。
偶然の積み重ねから連鎖がはじまり、派手なグラフィックが登場すると驚く様子が見られました。
プレイ中にアドバイスをすることで、少しずつコンボを重ねることで連鎖する、ということがわかってきている様子。
もう少ししたら、対戦する楽しみも見出していけそうです。
両手でのパッドプレイが難しい彼にはマウスでのプレイを準備。
元々、家でパソコンを使うことがあるとのことで、マウスでのプレイにはすぐに慣れた様子。
「ぷよぷよ」もDSで遊んだことがあるとのことで、ルールの飲み込みは早かったです。
PSのパッドを握ることが難しく、膝の上に置いてプレイするもボタンが小さくて押しづらそうだった彼にはアーケードスティックを準備してみました。
色分けされた大きいボタンは判断しやすかったようで、回転や落下を上手く使い分けが出来るようになっています。
ただ、スティックを握る左手がどうにも右側に力が入りやすいようで、ぷよがどんどん右側に積みあがって行ってしまうことが目立ちました。
4色そろえれば、ぷよが消えるというルールは理解できてきているようなので、上手く操作できるようになれば、次の段階、連鎖や相殺を覚えることに進めて行けそうです。
ただ、この2人の対戦は、黙々と行っていたパッド組の2人に比べて非常に盛り上がっていました。
パッドでは上手くできなかったり、職員の助けがないと難しかったゲームのプレイを、インターフェイスを変えることで自分だけで楽しむことができるようになったことが嬉しかったようでした。
アーケードスティックやマウスなどのインターフェイスをそれぞれの障がい特性に合わせて改良することで、もっと楽しむことが出来るように情報を集めて進めていきたいところです。
Myself