REPORT
2019.11.30

iPad+鉄道模型=…? at.Myself

iPadと鉄道模型が組み合わさって生み出される化学反応とは?

机上の街づくりが大人気!   音声で走る電車が駆け巡る!

こんにちは、Myselfです。

Myselfでは、この度、新たな活動として「鉄道模型活動」を開始しました。

スタッフ(利用者)さんも職員も、鉄道や鉄道模型が好きな方が多く(特に男性)、そんな方々の要望に応えて、今回の活動の企画がスタートし、実施に至りました。

まずはNゲージを…と考えていたのですが、いきなり始めるにはハードルが高かったので、まずはお手軽にプラレールからスタートしました。



プラレールの電車やレールだけでなく、様々なジオラマパーツも購入し、スタッフと職員が協力して配置を考えながら組み立てていきました。

今回の活動で行っている独特の取り組みがタブレット端末を通じての音声認識を利用して、電車の発車、停車が出来るようにしたことです。



これにより、車イスの方でも直接プラレールに手を伸ばして触れることなく、大声を出したり、手を叩いたりするなどして、声や音で電車を操作することが出来ました。

動画もありますので、その様子をご確認ください。



彼らの手元にあるiPadに声や音を送り、そこから電車を操作しているのですが、スタッフの皆はそれだけで大喜び。

魔法のようだと、さかんに声を出し、手を叩いて電車を動かすのを楽しんでいました。

この音声認識アプリはプラレールに限らず、いろんな場面で活用できそうです。

今後もスタッフのみならず、職員も一緒に童心に帰って楽しめるような取り組みを進めていきたいと思います。
Myself
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