REPORT
2018.04.09

「むかしむかしのうた」公演レポート

先月末の3月24日(土)に、千早駅前のなみきスクエアにて開催した、
「むかしむかしのうた」の公演は無事、終了いたしました。

応援して頂きました皆さん、本当にありがとうございました。

公演前日の23日に行われたリハーサルでは、タケオさんがはるばる東京から参加し、Go Onとのセッションを行いました。
タケオさんのパワフルなピアノやサバ―ル(セネガルの打楽器)、ジャンベが加わり、本番へ向けての期待が高まっていくのを感じました。

当日は、200名以上のお客様が来てくださり、会場は満員御礼となりました。
 


当日のプログラムは、タケオさんのサバ―ルによるソロパフォーマンスを皮切りに始まりました。
サバ―ルをスティックで叩いた時の鋭く澄んだ音は、圧倒的なパワーでお客さんを包みました。



キム(タイの弦楽器)や笙(雅楽の楽器)、ガムラン、ピアノなど多様な楽器の組み合わせに加えて朗読を交えながら、
ダンスのパフォーマンスも展開していきました。

そして、Myselfで行われている書道パフォーマンスグループ「SHU-HA-RI」のメンバーも加わり、
舞台の左右2枚の大きな布に思い思いの文字や絵を書きつけていきます。



公演の後半には、SHU-HA-RIが書いた作品が、舞台中央に掲げられ、
左右二つの作品が重なり、一つの大型作品として展示されました。



最後のシーンでは、観客の方にもガムランに触れていただいてのセッションとなり、
熱気に包まれたまま舞台が終了となりました。



本公演に足を運んでいただいた皆様、
ワークショップの段階から協力いただいた寺﨑充央さん、
そしてスペシャルゲストの新倉壮朗さん、
本当にありがとうございました。

またいずれ、新しい形での表現、創作をお届けしたいと思います。




ガムラン・Go On
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