福岡東南ロータリークラブよりGo-Onの衣装を寄贈していただきました。
こんにちは、Go-Onです。
福岡東南ロータリークラブ様の社会奉仕プロジェクトの一環として、Go-Onの演奏衣装を20着ご寄贈いただきました。
先日の2021年6月25日(金)、文化芸術棟「共創ラボ Take5」にて衣装の贈呈式が行われました。
歓迎演奏で、今回の贈呈式のために作曲した新曲「華」を感謝の気持ちをこめて演奏しました。
この贈呈式では、福岡東南ロータリークラブ様の社会奉仕プロジェクトとして演奏衣装を20着ご寄贈いただきました。
お贈りいただいた衣装は、ベストタイプのもので、前面に植物の模様があしらわれた赤と青の生地が使われ、背面は黒い生地で出来ています。
左右に赤と青のもの、赤だけのもの、青だけのものと3タイプを作っていただきました。
贈呈式が始まり、早速衣装に着替えさせていただきました。
見違えるように華やかになりました!
演奏する側の気持ちも更に昂ります。
贈呈式の最初に、福岡東南ロータリークラブ会長の長谷川裕一様(お仏壇の(株)はせがわ 相談役)から祝辞をいただきました。
「インドネシアのバリ島の王様が楽団をもっている。その王様と友達でした。王様が私を招待してくれ、みんなで村の人たちが集まって私を歓迎してくれました。それを忘れていたんです。それが、ここに入って音を聴いた時にぱっと思い出した。感動しました。」
「あなたも、あなたも、みなさん素晴らしい。」
「この音はみんなが仲良くないと出ない。仲がいいといい音になる。ここは仲良しクラブだね。」
「このバティックの衣装は、亀山さん(東南ロータリークラブ社会奉仕委員長)が、これはいいよ、と言って皆さんに差し上げたいと(言ってくれました)。入ってきた時のイメージと着てからのイメージがまるで違う。いっぺんで、もっとよくなった。ほんとうにおめでとう。」
「さらによくお稽古してどんどん上達して、そして、世界中に素晴らしいみんなの演奏を聴いてもらいましょう。」
など、たくさんの激励のメッセージをいただきました。
続けて、福岡東南ロータリークラブ 幹事の村瀬廣記様より挨拶いただきました。
「音楽は『音を楽しむ』という字になります。」
「ここに入ってきた時に(歓迎演奏を聴いて)本当に音を楽しんでいらっしゃると感じました。」
「まわりの人の演奏を聴きながらそれにあわせて音を奏でていく。そうすると仲間が仲良くなっていきます。」
「音楽は仲間が仲間をよび、楽しさをどんどん拡げていくいい機会です。」
「同じ衣装を着ると仲間という意識が生まれる。演奏会でも是非ユニフォームを着て多くの仲間をつくってほしいと思います。」
など、音に対する優しさのこもったお言葉をいただきました。
そしてGo-Onのメンバーからの謝辞です。
「本日は衣装を贈っていただき、ありがとうございます。大切に使わせていただきます。本日は誠にありがとうございます。」
感謝状をお渡ししたあと、最後に御礼の演奏として、ガムランエチュード(作曲:藤枝守)を披露しました。
その時の様子を動画にしていますので、よろしかったらご覧ください。
今回、来賓として贈呈式にご足労いただいた、Go-Onの名付け親であるラジオナビゲーターの元木哲三様とGo-Onの楽曲を提供していただいた九州大学名誉教授の藤枝守様。今回の贈呈式をコーディネイトしていただいた福岡東南ロータリークラブの亀山みゆき様。
たくさんの方々のお力添えによって贈呈式という有難く素敵なひとときを過ごすことが出来ました。
皆さまに支えられていることに感謝し、これから、ますます練習や創作に励み、気持ちを新たに音楽活動に取り組んでいきます。
本当にありがとうございました。